2006年02月19日

「風」のアルバムを全部まとめて買いました

先日「風」のアルバムを5枚まとめて買いました。

ファーストアルバムからから最後のアルバムまで、「風」 として発売されたアルバム全部です。

かぐや姫の大ファン(と言うよりも正やんのファンだったのです)だった私は、当然ながら、 「風」の大ファンでした。だからこの5枚は、全てレコードで持っています。

ところが、既にレコードプレイヤーは家には無く、ただ見ているだけでした。

まあ、別にそれでも良かったのですが、先日も書きましたが、 個人が演奏した録音を公開するページを見て、なんとなく「風」のアルバムが聴きたくなったのです。

ほとんどの曲は、ここ20年以上は聴いていませんでした。

しばらく振りで聴く「風」はものすごく新鮮で、25年以上経った今でも、 けっして色あせてはいませんでした。

まだ、サードアルバムまでしか聴いていませんが、ここまでの感想を書きます。

 

「風ファーストアルバム」は、まだ正やんが「かぐや姫」の音楽を漂わせています。

特に、「あいつ」、「男は明日履くためだけの靴を磨く」なんかは、代表的なものですね。

そんな中で、徐々に「かぐや姫」から「風」の曲に変わりつつあったのが「海岸通り」です。

「「あいつ」とか「男は明日履くためだけの靴を磨く」と変わらないんじゃないか」 と思われるかもしれませんが、微妙に後の「風」の音楽に変わっていく布石の曲ではないかと思います。

ところで、正やんは、「かぐや姫」の解散後、当時「猫」 のメンバーだった大久保さんとグループを結成したのですが、おそらくこの2人が良い意味でお互いの音楽を吸収して「風」 としての音楽を確立したのだと思います。

また、正やんは、「風」を結成してから「かぐや姫」時代の「22歳の別れ」を「風」 のファーストシングルとして発売していますが、アルバムには入れていません。

この辺が、「かぐや姫」の音楽からの脱却と「風」 としてのグループの成功の狭間に置かれた心の葛藤の表れではないかと思います。

 

セカンドアルバムの「時は流れて」ですが、このアルバムになって、正やんは「かぐや姫」 の音楽から脱したような気がします。

実は、ファースト、セカンドとも私は、 正やんの曲より大久保さんの曲の方が新鮮に感じました。

今まで、かぐや姫になかった音楽で、ファーストでは「でい どりーむ」、「ロンリネス」、 セカンドでは「3丁目の夕焼け」、「ふるさとの街は今も」なんかが好きでした。

確か、「でい どりーむ」、「ロンリネス」はかぐや姫の解散コンサートの中で、 「これから新しいグループでやっていきます。」ということで、2人が演奏していたような記憶があります。

それからセカンドでの大久保さんの曲は心が温められるそんな雰囲気を持っていました。

セカンドに入っている「あの歌はもう唄わないのですか」という曲は、 シングルカットされていましたが、私の個人的趣味では、シングルカットの編曲の方が好きでした。

 

そしてサードアルバム「windless blue」で「風」の音楽が完成されたと思います。

このアルバムの曲は、「風」を知らない今の若い人に聴かせて、 「最近デビューした新しいグループだよ」と言っても通用すると思います。

私は、サードアルバムの「地平線の見える街」を聴いていてなぜか涙が出てきました。

この曲は、男女の恋愛の曲ではなくて男同士の友情を曲にしたもので「男のロマン」 が詰まった曲ではないかと思います。

 

「風」は、 ファーストから少しずつ音がアコースティクからエレクトリックに変わっていきました。

当時、アコースティクギターしか弾いていなかった私には非常に不満でしたが、 大人になった今あらためて聴くと、アコースティクとエレクトリックが絶妙なバランスになっていることに気付きました。

まあ、これだけで「風」の曲について語るにはあまりにも短すぎますね。

音楽的には限りなくAOR的な都会の曲という感じです。

しかし「音が」今の音楽と違います。

そうです、機械的な「コンピューターの音」ではなく「本物の楽器の音」なのです。

音楽が今風なのに音に暖かみがあり、聴いていて疲れない心地よい音楽です。

なんか、文章がめちゃくちゃで、とりとめもなく、ただ感じることを書いてしまいましたが、 今あらためて「風」の音楽を聴いていると今の音楽に大きな影響を与えた偉大なグループだったんだな〜と再認識させられました。

 

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posted by tomo at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入りの音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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